【MLB】タイガース 4-3 ドジャース(7月14日・日本時間15日/デトロイト)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でタイガース戦に出場し、5回にはタイガースの前田健太投手と対戦。108.5マイル(約174.6キロ)のショート強襲ヒットを放つなど、この日は4打席全てがハードヒットとなり、4打数、2安打で2戦連続マルチとして打率.316にしている。
前日13日(日本時間14日)の試合では、5回に6試合ぶりとなるライトスタンドへの第29号ソロ本塁打を放ち、日本人選手で初となるMLB通算200号の大台突破となった。4打数、2安打、2打点1盗塁で打率.314としている。
オールスター前最後の一戦、初回の大谷は積極的に初球のストレートを弾き返すと111.3マイル(約179.1キロ)の打球はセンターの守備範囲内に飛んでしまいアウトとなった。3点リードで迎えた3回の第2打席は、カウント2-1から内角のシンカーを捉えると、108.1マイル(約174キロ)の鋭い当たりとなったがライトライナーに倒れた。
5回には中継ぎ登板となった前田健太投手と対戦。カウント2-1から4球目のスプリットを捉えると、108.5マイル(約174.6キロ)のショート強襲ヒットとなり大谷に軍配が上がった。しかし直後に盗塁を狙うもセカンドでタッチアウトとなり、クイックで投球した前田はガッツポーズを見せていた。
その後前田が7回途中に降板したこともあり対戦はここまで。8回の第4打席は2死ランナーなしで打席に立つと、1ボールから2球目のストレートを弾き返すと、97.2マイル(約156.4キロ)の強烈打球がヒットとなった。
この日の大谷は4打数2安打の活躍。さらに4打席ともに95マイル以上の打球速度となるハードヒット率100%を記録するなど好調ぶりを見せた。
なおドジャースは初回に3点を奪うと、4回、6回に失点。さらに9回には連打を浴びてまさかのサヨナラ負け。97試合56勝41敗の貯金15、ナ・リーグ西地区首位でシーズンを折り返した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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