【MLB】タイガース 4-3 ドジャース(7月14日・日本時間15日/デトロイト)
ドジャースの大谷翔平投手が、“移籍後即先発”となったチームメイトをねぎらった。この日先発したハニーウェルは、前日深夜にデトロイト入り。降板後のベンチでは、ハードスケジュールをこなした右腕とベンチで話し込む姿が映し出された。
前半戦最後の試合の先発を任されたハニーウェルは、前日にパイレーツから移籍してきた新加入の右腕だった。パイレーツ在籍時の7月10日(日本時間7月11日)で2回1/3分を投げてから、中3日での登板となったが、この日も3回無失点、被安打1、奪三振2とほぼ完ぺきな内容でタイガース打線を封じ込めた。
4回表のドジャースの攻撃中、中継カメラはドジャースのベンチ内で、ハニーウェルの横に大谷が腰掛け何やらコミュニケーションを取っているシーンを捉えた。会話の内容はわからないが、チームに合流してからわずか1日で登板となった右腕に「お疲れさん!」と労いの言葉をかけているかのようにも見える。
ドジャースは山本由伸投手をはじめとし、先発投手陣に故障者が続出。ここまで先発ローテーションを守ってきたエース格のグラスノーも、7月に入ってから離脱。また大谷も今シーズンは投手としてプレーすることができない。苦しい台所事情の中で、ハニーウェルが見せた移籍即先発からの3回無失点投球は、この上なくチームの助けとなったことだろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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