野球経験者として知られ、プロ野球の始球式では外角低めのストライクを投げて大歓声を浴びた女優でモデルの奥山かずさが7月13日、「全国ボートレース甲子園 2.5's俳優ドリーム夏祭り＠ROPPNGI」にアシスタントとして生出演。ストラックアウトでナイスピッチングを披露すると思いきや、意外な展開でスタジオを沸かせた。
【映像】野球経験者のモデル・奥山かずさが浴衣での投球で大暴投
ぺこぱのシュウペイがメインMCを務めた当番組は、ボートレース津で7月10日から15日まで開催の「GⅡ第6回全国ボートレース甲子園」にスポットを当てた特番。タイトルの“夏祭り”らしく出演者は全員浴衣で、スタジオにも様々な屋台が設置された。そのひとつがストラックアウトで、これに共演の2.5次元俳優たちが挑戦。残念ながら、結果はイマイチだったこともあり、シュウペイが「芸能界イチ、フォームがお綺麗と言われている奥山さんに、ちょっと投げていただきましょうか」と奥山に白羽の矢を立てた。
「いいんですか？すみません」。ここで意気揚々と立ち上がった奥山は、2.5次元俳優らに「ちょっと本当、見てなさいよ、あなたたち」と強気の発言。続けて「ど真ん中を狙います！」と宣言し、ダイナミックに振りかぶった。だが、いざ投げると「あ、ちょっと待って！」と大暴投。シュウペイが「違う！奥山さん、違う！」と突っ込む中、奥山は「思ったより浴衣の可動域が…」とし、「ユニフォームに着替えた方がいいかもね。本来なら」と共演者たちを笑わせた。
再び挑戦した際には、キャッチャーのサインに首を振る仕草。スタジオを盛り上げた後に投球フォームに入るも、またしても浴衣の袖が腕に引っ掛かり、「ちょっとちょっと違うんだって、だから。何やってんだ、おい！」とシュウペイらを爆笑させた。このやり取りには、視聴者も「大暴投」「おもろ」「なんの時間w」「難しそうw」「笑った」などと大ウケの様子。奥山自身も「私も、私に期待していたんですけど、本当にダメでしたね」と苦笑した。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
