<大相撲七月場所>◇四日目◇17日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
 体重差93.6キロのまさに無差別級対決で、61.3キロの小兵力士が154.9キロの巨漢力士を撃破する衝撃の結末。向かい合うなりあまりに対照的な体格に「危険すぎる」「とても細い」など心配の声が、さらに「入門できない体重やん」などの指摘も聞かれたが、取組を終えるとそんな声は一変。「マジか」「恐れ入った」と驚嘆の声が相次いだ。