大谷翔平、好相性右腕に“まさかの”3打席連続三振 最速95マイルの「真っ直ぐに合ってない」「スライダー系はめちゃくちゃ危険」藤川球児氏が“大谷対策”を分析 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2024/07/20 18:49 拡大する 【MLB】ドジャース 4-1 レッドソックス(7月19日・日本時間20日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手が後半戦最初のレッドソックス戦に「1番・DH」で出場。これまで好相性だった、ピベッタ投手の前に3打席連続三振を喫している。解説を務めた藤川球児氏は、翻弄される大谷の様子を見て「データで出ているのかも」とバッテリーの攻め方を分析した。【映像】大谷の“豪快三振”に球場どよめく瞬間 試合前の時点でピベッタに対しては打率.444(9打数4安打)、2本塁打と好相性だったこともあり快音が期待された。しかし「1番・DH」で出場した大谷は、初回の第1打席はストレートを中心に投球を組み立てるピベッタに翻弄される。するとカウント2-2から高めに投じられた94.6マイル(約152キロ)のストレートで大谷のバットは空を切った。 続きを読む