【写真・画像】脊髄損傷の大怪我から復帰の人気小兵「技術がレベチ」23センチ身長差のある“イケメン”を撃破「すっげ!!」「いい動き!」 1枚目
【映像】館内がどよめいた超小兵の“投げ技”

大相撲七月場所>◇中日◇21日◇愛知・ドルフィンズアリーナ

 身長165.3センチ、体重61.3キロという超小兵力士が、倍近く重たい相手を投げ技であっという間に撃破。俊敏な動きにコメント欄には「やっぱりウルトラの相撲は見ていて面白い」「上手い!」など称賛の声が上がった。

【映像】館内がどよめいた超小兵の“投げ技”

 自身より約2倍近く重たい壁を見事に打ち負かしたのは、序二段九十五枚目・宇瑠寅(式秀)。身長165.3センチ・体重61.3キロの“超軽量級”で知られ、35歳になった今も情熱を持って日々土俵に上がっている。その姿に魅せられた相撲ファンは確かに存在し、出番の早い序二段の取組でもコメント欄は賑わいを見せる。

 一方、対戦した序二段九十六枚目・隆太陸(常盤山)は、平成17年生まれで現在19歳。身長は167センチで宇瑠寅と比べてもそこまで差があるわけではないが、体重は120.5キロと倍近い数値となっている。

 そんな宇瑠寅と隆太陸はあっという間に勝負が決まった。立ち合い、左に変化した宇瑠寅は、背中を見せた隆太陸の背後を取り、見事な下手投げを決めた。宇瑠寅の鮮やかな技に館内はどよめいた。宇瑠寅は3勝1敗、隆太陸は2勝2敗となった。

 この取組を受け、視聴者は「さすがウルトラさん!」「うるとら上手いな」「ウルトラ凄い」「うまいわー」「魅せるねぇ」など感心するコメントを寄せていた。
ABEMA/大相撲チャンネル)

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