【マイナビオールスターゲーム2024】パ・リーグ - セ・リーグ(7月23日/エスコンフィールド)
北海道日本ハムファイターズの万波中正外野手が放った、球場騒然の一打が話題となっている。
読売ジャイアンツの山﨑伊織投手が投じた71キロの超スローカーブを捉えると、打球は左中間スタンドへ一直線。打った万波は確信歩きを見せたが、フェンス手前で急激に失速してまさかのスタンドインならず。慌てて走る万波にファンたちも「確信ダブルw」と総ツッコミだ。
マイナビオールスターゲーム2024の第1戦が、北海道のエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた。セ・リーグが9-1と大きくリードして迎えた3回裏に、注目のシーンを迎えた。
この回からマウンドに上がった山﨑と対戦するのは、右の主砲・万波。初球は73キロの超スローカーブを投じると、万波は一拍止まってからヘルメットを飛ばすほどのフルスイングを見せるが、打ち損じてファウルに。すると2球目も71キロの超スローカーブを投じたが、これは高めに抜けて、カウント1-1となった。
迎えた3球目。山崎はまたも71キロの超スローボールを投じると、待ってましたとばかりに万波がフルスイングで捉える。よほどの手応えだったのか、万波は“確信歩き”でボールの行方を見る。球場も大歓声に包まれたが、左中間スタンドの手前で急激に失速してフェンス直撃。慌てて走り出した万波は、そのまま二塁でストップとなった。
この一打に杉谷拳士氏は「確信歩きして行かないパターンですね。なんか回転がかからななかったのかな? ホセ・バティスタのようなありき方してますよ。完全に反省ですね」といじり倒す。すると糸井嘉男氏も「これちょっとカッコ悪いですよね(笑)確信歩きしてたのに。確信のダブルってことですね」と大笑いとなった。
視聴者もコメント欄で「確信ダブルw」「みんな笑顔でいいじゃないw」「確信歩きしてたのにw」「行かないんかーい」「行ったと思ったらw」「マンちゅうこれは恥ずかしいw」「完全に確信してたのにw」と、解説者たちと同じリアクションを見せていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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