「ぶん投げられた」“怪物若手力士”同士の対決で衝撃の展開「圧倒的優勝候補、散る」騒然 大相撲 2024/07/25 08:00 拡大する <大相撲七月場所>◇十一日目◇24日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 頭角を現しつつある“怪物若手力士”同士の無敗対決は衝撃の結末を迎えた。一方的な相撲内容に館内騒然、ファンからは「ぶん投げられた」「圧倒的優勝候補、散る」と驚きの声が寄せれた。【映像】館内が騒然となった取組 注目を集めた一番は三段目五十五枚目・伊波(尾上)と三段目三十一枚目・大花竜(立浪)の取組だ。 伊波は日本大学卒業後、鹿児島県のスポーツ協会への就職を経て角界入りした異色の経歴の持ち主。鹿児島県奄美市出身、平成12年(2000年)生まれの23歳で、身長189センチ・体重145キロと恵まれた体格。三月場所で序ノ口デビューを果たし、五月場所では序二段に昇進、いずれも6勝1敗の好成績を残し期待の新鋭として話題を呼んだ。 続きを読む