【マイナビオールスターゲーム2024】パ・リーグ - セ・リーグ(7月24日/神宮)
東京ヤクルトスワローズのサンタナ外野手が見せた、お茶目な表情にファンが反応。横浜DeNAベイスターズの度会隆輝外野手のレフトフライはタッチアップには十分な距離だった。しかし三塁ランナーのサンタナはスタートを切れず、度会に謝る一幕があった。
マイナビオールスターゲーム2024の第2戦が、東京の明治神宮野球場で行われた。注目のシーンはセ・リーグが2点を追いかける2回だった。
1死満塁のチャンスで打席には度会。カウント1-0から2球目、東北楽天ゴールデンイーグルスの藤井聖投手が投じた高めのストレートを弾き返す。打球はレフトの守備範囲内ながらも深い位置まで飛んだことで、犠牲フライには十分かと思われた。しかし三塁ランナーのサンタナは走る素振りすら見せておらず。
これには度会も「なんで走ってないの?」のリアクションを見せると、サンタナはにっこり笑いながら深いお辞儀をした。その後も何度も頭を下げる姿にファンからは「サンタナ可愛いw」「走ってないのはダメだけど、これは許したくなる」「マスコットかよw」「サンタナの笑顔たまらんw」「もう全部許したくなるw」と優しいコメントで溢れた。
この試合の実況を務めたDJケチャップ氏は「サンタナは明日、頭を丸めてこないとけないですね。あっ、丸めてましたね。もう(笑)」とサンタナを弄るなど、オールスターらしいやり取りが見られた。
なお、セ・リーグは続く坂倉将吾が、57年ぶりの快挙となる満塁ホームランを放ちサンタナの"ミス"を帳消しに。怪我明けで大事をとって走らなかったサンタナの“アシスト”のおかげで快挙達成となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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