【MLB】アストロズ 5-0 ドジャース(7月26日・日本時間27日/ヒューストン)
ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」でこの日のアストロズ戦に先発出場。試合は0-4で敗れたが、大谷自身は4打数2安打1四球1盗塁で今季39度目のマルチ安打を記録するなど後半戦に入っても絶好調をキープ。そうなると気になってくるのがタイトル争いだ。その可能性について各識者がインタビューに答えた。
7月26日現在、大谷の成績は打率.312、31本塁打、74打点。打率、本塁打はナショナル・リーグ1位で、打点はブレーブスのオズナ外野手に6打点差の2位といずれも上位に。このままいけば1920年以降ではメジャーリーグでも10人しかいない三冠王も十分射程圏内だが、識者は大谷の三冠王の可能性についてどう考えているのか。
答えたのは解説者の谷繫元信氏、ドジャース番記者のビル・ブランケット氏、地元紙LAタイムス記者のマイク・ディジオバンナ氏、そしてスポーツネットLAの美女リポーターとして話題になったキルステン・ワトソン氏の4名だ。
谷繫氏はホームラン王の可能性について「50本は打つ。理由は……打つから」と笑いながら答え、ディジオバンナ氏も「50本を打ち、三冠王を獲得すれば2年連続となる、MVPも見えてくる」と太鼓判を押したが、打点王争いではブランケット氏は「厳しいかもしれない」など悲観的な意見も見られた。
中でも印象的な回答をしたのはワトソン氏。「ショウヘイはチームメイトともすぐに仲良くなった。まだドジャースに来て1年目なのにチームにいい影響を与える存在になる」と大谷が入ったことでチームのムードが良くなったことに加え「50本は打つ」と答えてくれた。
識者4人が大谷の三冠王の可能性についてそれぞれの意見を語ってくれたが……果たして2ヶ月後、大谷は三冠王に輝いているのだろうか。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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