【MLB】ドジャース - フィリーズ(8月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。34号ホームランを放った。これでリーグ本塁打数2位のオズナと2本差。キャリアハイのシーズン48本ペースに相当する3試合ぶりの一発に、本拠地のスタジアムから大歓声があがった。
打ったのはチェンジアップ。打球はギリギリで左中間スタンドへ飛び込む、打球速度107.4マイル(約172.8キロ)、飛距離384フィート(約117.0メートル)の一打で、ダイヤモンドを回る大谷が一旦、一塁に戻ってベースを踏み直すシーンも見られた。
大谷は2日(日本時間3日)の試合で、移籍後ワースト19打席連続ノーヒットの沈黙を破る今季33号ホームランを放ち、今季初の3ランで20打席ぶりのヒットを記録した。さらに翌日、日本時間4日のアスレチックス戦では、日本選手初となる30本塁打・30盗塁を達成。同時に自身初の1試合3盗塁もマークするなど躍動していた。
昨日、日本時間5日に行われた試合では3試合ぶりにノーヒット。4打数無安打2三振に終わったが、今季34号の一発で、ナ・リーグでホームラン王を争うマルセル・オズナ(ブレーブス)に2本差をつけた。
チーム113試合目で飛び出した34号はシーズン48本ペースに相当する。大谷は2021年に自身最多の年間46本塁打を放っているが、キャリアハイ更新と2年連続の本塁打王も視野に入れるペースでホームランを量産している。
(C)aflo
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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