【MLB】レッドソックス14-7マリナーズ（7月29日（日本時間7月30日））
7月29日（日本時間7月30日）に米・マサチューセッツ州ボストンのフェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス対シアトル・マリナーズの一戦で、レッドソックス・吉田正尚が“会心の一発”を放った際に、相手投手が見せたリアクションが、野球ファンの間で話題となっている。
2-0、レッドソックス2点のリードで迎えたこの試合の3回裏・レッドソックスの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った3番の吉田は、その初球、ほぼ真ん中に甘く入った速球をフルスイング。すると打球は打った瞬間に着弾を確信したであろう、右中間方向への大飛球に。すると、マウンド上のマリナーズ先発ローガン・ギルバートも被弾を着信したのか、振り返ることなく一瞬棒立ちとなり、その後、しばし呆然とした様子で打球の行方を目で追うことに。そのギルバードの視線の先で、吉田の一撃は右中間の深いところへと着弾。マリナーズを一気に引き離す2ランとなった。
こうした吉田の一発と、マウンド上のギルバートが見せた被弾リアクションに、ネット上の野球ファンからは「ど真ん中やし、フルスイングやしｗ」「正尚にあそこ投げて打たれないわけがないなw」「失投やな」「やられた自覚のある被弾リアクションやな」「ぼーっと打球を見守る背中が切ないな」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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