【MLB】アスレチックス - ドジャース(8月2日・日本時間3日/オークランド)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でアスレチックス戦に先発出場。9回の第5打席に4試合ぶりとなる今季33号スリーランを放った。これで後半戦4本目となり、年間では自己最多48.6本ペース。さらにナ・リーグの本塁打ランキングでは2位のオズナ(ブレーブス)に再び2本差をつけた。
この日、7回表に2死満塁の場面で凡退し、4打数ノーヒット、移籍後ワーストの19打席無安打としていたなかで飛び出した圧巻の弾丸ホームランだった。
9回表、2死一、二塁の場面で登場すると、アスレチックスも大谷との勝負を選択。相手の5番手ファーガソン投手の投じた3球目、93.4マイル(150.3キロ)のストレートを強振すると、ライトスタンドに飛び込むスリーランとなった。打球速度116.3マイル(約187キロ)、飛距離405フィート(約123メートル)の弾丸アーチで、最終回に1点差に迫る一発を放った。
27日(日本時間28日)の敵地で行われたアストロズ戦では、3打数2安打、1本塁打、2打点の活躍を見せた大谷。この日の第2打席では、打球速度118.7マイル(約191キロ)、飛距離443フィート(約135メートル)という弾丸特大アーチで今季32号アーチを記録した。
また盗塁もここまで28個を成功させており、3割30本塁打30盗塁のトリプリスリーや「40‐40」への期待が高まるばかりか、メジャー史上初となる「50‐30」、2012年のミゲル・カブレラ(タイガース)以来12年ぶりとなる三冠王など、タイトルレースにも注目が集まっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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