【MLB】アスレチックス0-10ドジャース(8月3日(日本時間(8月4日))
8月3日(日本時間(8月4日)に米カリフォルニア州オークランドのオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の“仲良しチームメイト”の1人として知られる内野手のキケ・ヘルナンデスが、投手としてマウンドに上がったひとコマが、野球ファンの間で注目を集めている。
10-0、ドジャース大量10点のリードで迎えたこの試合の9回裏・アスレチックスの攻撃。この回からドジャースは、サードのキケ・ヘルナンデスをマウンドへ。するとキケは、この回先頭の5番シェイ・ランゲリアーズをセンターフライ、続く6番のセス・ブラウンをサードへのファウルフライと、たった2球で2死を奪う“好投”を見せることに。その後、7番のエーブラハム・トロにはセンターへと運ばれて得点圏に走者を背負うも、最後は8番のダレル・ハネズを全球スライダー勝負でショートゴロに打ち取り、無失点で試合を締めることとなった。
試合後のインタビューで、現地局のリポーターから、「“ほぼ大谷翔平”ですね」と、今回の“二刀流登板”をいじられて、嬉しそうに叫び声をあげながら引き上げていく姿も見せたキケだが、これで今季は2試合登板で失点なしと“抜群の安定感”。そんなキケの投球に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「二刀流やん」「まさかの二刀流扱いw」「ほぼ大谷翔平www」「キケは笑いをわかってるな」「なんだかんだでキケのスライダーは打ちづらい」「実は魔球の使い手」「70km/hのスライダーでどうやって投げるんだ」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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