【MLB】カブス 6−2 カージナルス(8月4日・日本時間5日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手がカージナルス戦に「3番・ライト」でスタメン出場。7回の第4打席で四球を選んで出塁した際、日本語で書かれたメッセージを掲げつつ、静かに鈴木の活躍を見守るファンを現地カメラが捉えた。
前日の試合こそ4打数無安打に終わったものの、8月も好調をキープしている鈴木。この日も第1打席にレフト前ヒットを放った。6-2とカブスが4点リードの7回、1死走者なしの場面で鈴木が第4打席を迎えると、2打席連続で四球を選び出塁した。
鈴木が第4打席に立った際、現地カメラが手書きメッセージを掲げながら、鈴木を見守る1人のファンを捉えた。
大きめのメッセージカードには日本語で「荒川から架けろ 夢の赤い橋 捕球でがんばれ!誠也!」と書かれていた。これは広島カープ時代、鈴木の打席で流れた応援歌の一部。現地在住日本人ではない、海外カープファンが発見された、まさかの瞬間だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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