■“若すぎる出産”に否定的な声 育児のハードルは
前回の放送後には、「年齢・家庭環境・経済力を考えると、子どもがかわいそう」「中学生で妊娠すること自体 無責任な行動」「親の扶養から外れてないでしょ? 親をあてにするな」「立派だけど いい事だとは思わない、貧困の連鎖が続く」などさまざまな意見もあった。
寄せられるコメントに横井さんは「傷つく言葉と、応援とが半々ぐらい」と語る。「周囲の厳しい目は気にしないようにしている。ただ、子育てに余裕がない状態で、それすら考えられない大変さだ」。
様々な場面で周囲の目を感じるという。「役所の手続き時に相談すると、『なんでわからないの』と鼻で笑われたり、どこに行っても上から下まで全身を見られたりする。アルバイト先でも、体調不良で休む時に『若くして産んだから』と嫌な顔をされて、受け入れてもらえないことがあった」と明かす。
それでも「私はうまくいっているほう」と前向きだ。「家族や地域、同世代の友達、ママ友のサポートがあるから。頂き物やご飯をごちそうしてもらったり、息子を連れて行ってくれたりする。周囲のサポートがあって、私もリフレッシュできる。そばで見守ってくれる環境があっての今だと思う」。
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