ショーヘイのその顔が見たかった！大谷翔平、豪快アーチで飛び出した“満開スマイル”が話題に「かっこいい！」「ニコ谷さん嬉しいな」ファンも大興奮

【MLB】ドジャース 9－5 パイレーツ（8月9日・日本時間10日／ロサンゼルス）

　3試合ぶりの特大アーチで見せた“満開スマイル”にファンも釘付けだ。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でパイレーツ戦に先発出場すると、3回裏に第35号2ランを放った。ホームに生還した際には顔をくしゃくしゃにして満面の笑みをのぞかせると、11打席ぶりに最高の表情を目撃したファンも「ニコ谷さん嬉しいな」と大興奮だ。

　ドジャースが1－0と1点リードで迎えた3回裏、1死一塁の場面。大谷に2度目の打席が回ってきた。この2試合はホームランどころかヒットも出ておらず、第1打席も空振り三振で10打席無安打に終わっていた。そんな大谷は、この打席も2球で簡単に追い込まれてしまったのだが……カウント1ボール2ストライクからのスライダーを豪快なスイングで捉える。

　大谷は打球の行方を動かずに見つめる“確信”の体勢に。“確信歩き”ならぬ“確信仁王立ち”が飛び出すほどに手応え十分の当たりは、バックスクリーンを超える第35号2ランとなった。

　3試合ぶりとなる一撃には大谷も気持ちが晴れたのだろう。ゆっくりと一塁へ走り始め、ベースを回ったところで右手人差し指を突き上げながら“ドヤ顔”で指差しポーズを披露する。その後、三塁に到達する直前にはノリノリで腕振りアクション。生還直後には、まるで野球少年のような“満開スマイル”で仲間の元へ向かった。その後、ベンチではラックスから労われると再び表情を緩め、まるで“安堵の笑み”のような緩やかなスマイルを見せた。

　大谷のホームランを目撃したABEMA視聴者も大盛り上がり。「指差しかっこいい！」「かっこいいって大谷さん！」「これを待ってました！」「いろいろな思いがある表情してるな」「ニコ谷さん嬉しいな」と、大谷が見せた最高のスマイルに釘付けとなり、その一挙手一投足に酔いしれるコメントであふれ返った。

　3試合ぶり35号を放った大谷は、これで再びナ・リーグのホームラン王争いで単独トップに立っている。

（ABEMA『SPORTSチャンネル』）