【MLB】ドジャース - パイレーツ(8月10日・日本時間11日/ロサンゼルス)
突然のレジェンド登場に視聴者も大喜びだ。大谷翔平投手が所属するドジャースはナショナル・リーグ中地区4位のパイレーツと対戦。大谷も「1番・DH」で先発出場を果たした試合前に、ドジャースタジアムで先に歓声を浴びたのはもうひとりの日本人だった。
この日のドジャースは「アラムナイ(卒業生)・ウィークエンド」ということで球団のOB選手が3日間で40人ほどやってくるというイベントを開催。この日ドジャースタジアムにやってきたのはかつてのドジャースのレジェンドである野茂英雄氏だった。
現在55歳となった野茂氏は現役時代よりもややふっくらして、白髪も目立ってきた。1995年にドジャースへ移籍すると、トルネード投法から繰り出すフォークボールで三振を量産して日本人メジャーリーガーとしての先駆者に。翌1996年には打者有利とされるクアーズフィールドでノーヒットノーランを達成するなど、ドジャースには欠かせないスターとなり、その歴史に名を残している。
そうしたレジェンドに敬意を示してか、セレモニーで野茂氏は「彼はドジャースの歴史だけでなく、野球の歴史においても重要な人物です。ドジャースタジアムにおかえりなさい、ヒデオ・ノモ」と紹介された。
懐かしのスターの登場に視聴者は冒頭のように喜び、さらに「野茂さんがいたから今がある」「大きくなったなー」と、野茂氏の功績を称えたり、元気そうな姿を見て満足そうなコメントを残している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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