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【映像】大谷の痛烈三塁打で起こった「珍光景」

【MLB】ドジャース6-5パイレーツ(8月11日・日本時間12日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手がパイレーツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席でスリーベースヒットを放った。大谷の打球に驚くように、シンクロしてフェンスを飛び越えたボールボーイの2人の動きが注目を集めた。

【映像】大谷の痛烈三塁打で起こった「珍光景」

 大谷はこの日も第1打席がレフトフライ、第2打席でセンターフライ、第3打席をファーストゴロに打ち取られ、8月9日(同10日)に35号2ランを放って以降9打席ノーヒットとなっていた。

 4-2とドジャースが2点リードの6回、2死走者なしの場面で大谷が4打席目を迎えると、パイレーツ3番手左腕ビークスと相対。フルカウントからの6球目、アウトコース寄りにきたカットボールを振りぬくと、打球はファーストの頭上を抜けるライトへの痛烈なスリーベースヒットとなった。

 リプレー映像ではこのとき、打球がライト線手前でバウンドすると、それを見たボールボーイ2人が慌ててフェンスを乗り越える場面が映っていた。華麗な身のこなしでフェンスを乗り越える様子が見事なまでにシンクロしており、日本のSNS上では大谷10打席ぶりのヒットに喜びの声に混ざって「ボールボーイの反応が素晴らしい」「ここのシンクロ率気になる」など、ボールボーイの避け方にも注目が集まっていた。

 今季5度目のスリーベースヒットで追加点のチャンスを作った大谷だったが、結局この日は4度の得点機でことごとく凡退。ドジャースは8回に同点に追いつかれると、延長10回タイブレークの末、テオスカー・ヘルナンデスのサヨナラタイムリーで辛勝。パイレーツ戦をスイープし3連勝を飾った。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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