【MLB】ブリュワーズ − ドジャース(8月12日・日本時間13日/ミルウォーキー)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したブリュワーズ戦で、MVPトリオの1人であるムーキー・ベッツが「2番・ライト」で約2か月ぶりに復帰。第1打席では気合いが入りすぎたのか、フルスイング後にバランスを崩しズッコケてしまうシーンがあった。ファンからは嬉しそうに「いい振りだ」「気合入りまくりw」といった声が相次いだ。
6月16日(同17日)のロイヤルズ戦で死球を受け、左手首を骨折し戦線離脱していたベッツがこの日復帰を果たした。気合十分な様子で第1打席に臨むと、3球目には骨折したときを思い出してしまうような内角球にヒヤリとする場面があり、視聴者から「おいおい!」「あぶねえ」といった声が飛んだ。
ファールで粘ってカウント2-2からの7球目、インコースから外に逃げるスライダーをフルスイングしたベッツは、あまりにも気合いが入りすぎていたのかスイング直後にバランスを崩して思いきりズッコケてしまう。ABEMAで試合の解説を務めたAKI猪瀬氏も「こんなにバランスを崩すベッツもなかなか見ない」と笑っていた。
結果は空振り三振だったが、ベッツの復帰を心待ちにしていたファンからは「気合入りまくりw」「ええ振りええ振り」「振るねーw」「野球したかったんだなー」と豪快な空振りを喜んでいた。
ベッツにとって調整はこの1打席で十分だったよう。続く第2打席で自身の完全復帰をアピールするような先制の2ランアーチを放ち、球場を沸かせた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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