【MLB】ブリュワーズ − ドジャース(8月12日・日本時間13日/ミルウォーキー)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場。第3打席で今季36号アーチを放った。今季の大谷には珍しい逆方向への1発だったが、打たれた投手はスタンドインを確信したのだろう。打たれた瞬間にマウンド上にしゃがみ込むと、そのまま動けなかった。
この日は、左手骨折で戦列を離れていたベッツが6月16日(同17日)以来約2ヶ月ぶりに戦列復帰を果たすと、その第2打席でいきなり6月6日(同7日)以来の11号を放っていた。すると大谷も第3打席、ブリュワーズ先発ペラルタを捉える。カウント3-0からの4球目、外角ややボール気味にきた150キロのストレートをレフト方向へ打ち返すと、ホームランキング争いで再びリーグ単独トップに立つ36号2ランとなった。
外角いっぱいのボールでバットの先だったこともあり、大谷特有の“打った瞬間それとわかる”ホームランではなかったように見えたが、ペラルタにはすぐにホームランだとわかったよう。打たれた瞬間にがっくりと膝をつくと、そのまま打球方向を確認することなくマウンド上にしゃがみ続けてしまった。ABEMAでの視聴者も「確信リアクションw」「打球見てないw」「完璧だったからなぁ」といった反応が見られた。
その通りこの1発は打球速度172.2キロ、飛距離424フィート(約129.2メートル)の特大弾。大谷は試合前の時点でブレーブスのオズナと並んでいたナ・リーグ本塁打王争いでも再び単独トップに立っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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