【MLB】ブリュワーズ 2−5 ドジャース(8月12日・日本時間13日/ミルウォーキー)
ドジャースの大谷翔平投手がブリュワーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席で今季36号2ランを放った。しかしその手ごたえがあまりよくなかったのか、打った瞬間の表情はいつもとは違い、微妙そうに顔をしかめているようにも見えた。
打った瞬間にホームランを確信するように“確信歩き”を見せる大谷だが、この日見せた1発は最後まで確信が持てなかったようだ。2-0とドジャースが2点リードの5回、無死一塁の場面で大谷が3打席目を迎えた。大谷はカウント3-0からの4球目のトレートを打ち返すと、左中間スタンドへ叩き込む3試合ぶりの1発となった。打った瞬間に大きな歓声に包まれる球場とは対照的に、当の大谷本人は険しい表情を見せていた。
ブリュワーズの先発右腕ペラルタが投じたストレートはアウトコース枠を外したような一球。大谷のバットの先端に当たったようにも見えた一球だったこともあり、大谷も手ごたえを感じられなかったのかもしれない。“届くかな?”とでもいいたげなしかめっ面で打球の行方を追っていたが、打球が無事スタンドへ届くと一転、両手をフリフリしながらダイヤモンドを1周していた。
大谷はこの日、4打席目を四球で出塁すると今季33個目の盗塁にも成功。36本塁打33盗塁とし、史上6人目となる「40-40」の偉業達成にもまた一歩前進した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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