【MLB】ブリュワーズ 2−5 ドジャース（8月12日・日本時間13日／ミルウォーキー）
約2か月ぶりにMVPトリオが1番から3番の打順で並んだ。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したブリュワーズ戦でベッツが復帰2打席目で2ランを放った。すると触発されてか大谷も第3打席で今季36号2ランを放ち、今季3度目となるアベック弾を決めた。
6月16日（同17日）のロイヤルズ戦で受けた死球が原因で左手首を骨折、約2か月戦線離脱を余儀なくされた不動の1番・ベッツが復帰。第1打席では豪快なスイングを見せながらも空振り三振に倒れたが、それで調整が完了したのか第2打席ではいきなり2ランを放ち、ファンの度肝を抜いた。
ベッツの復帰直後の1発に触発されたのか、ドジャースが2点リードの5回、無死一塁で大谷が3打席目を迎えると、アウトコース枠を外れたストレートを一閃。飛距離424フィート（約129.2メートル）の特大弾を左中間スタンドに叩き込み、今季3度目となるアベック弾を決めた。
復帰戦でいきなりベッツのホームランが見られただけでなく、大谷も続くように復調の兆しとも言われる逆方向への1発を放ったことから、中継を視聴していたファンも大興奮。「ベッツいるだけで全然違う」「マジで嬉しい泣きそう」「良いもの見たわ」「強いドジャースが帰ってきた」など歓喜に沸く声が多く並んだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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