球場騒然！ド軍・ロバーツ監督は一体、何をしたんだ？　相手野手が呆然… “痛恨ミス”を犯した問題シーン

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【MLB】ブルワーズ5-4ドジャース（8月14日（日本時間8月15日））　　　　　　　　　　　

8月14日（日本時間8月15日）に米・ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで行われたミルウォーキー・ブルワーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ブルワーズの若手選手が犯してしまった“なんとも手痛いミス”が、野球ファンの間で話題となっている。

4-3、ブルワーズ1点のリードで迎えたこの試合の4回裏・ブルワーズの攻撃、1死一塁の場面で、1番ブライス・トゥラングの放った一打は、レフトへの長打コースの当たりに。この一打で、一塁走者のジョーイ・オーティズは、二塁を蹴って三塁へと到達。打ったトゥラングも二塁へと悠々到達することとなったが、その後、ドジャースベンチからロバーツ監督が現れ、なにやら指示を出すと、続く2番ジャクソン・チョウリオの打席を前に、マウンド上のアンソニー・バンダが二塁へと送球。この瞬間に、三塁上のオーティズはアウトとなった。

突如として思わぬ形でアウトを宣告され、三塁上でオーディズが狼狽した様子を見せたこの場面、実はトゥラングの一打で、オーディズは一度、二塁へと到達したところで、打球がダイレクトキャッチされる危険性を感じて帰塁しようと一塁方向へ後退。その後、打球が落ちたのを確認してから“出直し”で三塁へと到達していたが、実はこのとき、オーディズは、本来であれば再度、二塁ベースを踏まなくてはならないところを、それをせずに三塁へと“直行”してしまったため、“ベースの踏み忘れ”状態となっていた。

この“踏み忘れ”に気づいたロバーツ監督が指摘したことで、前述の場面となり、オーティズはアウトとなったというわけだが、ブルワーズ側からすれば、押せ押せムードとなりはじめた矢先に水を差す凡ミスとあって、なんとも手痛い形に。なお、この一幕に、ネット上のファンからは「よく見てたな」「ロバーツさんやるやん！」「ハッキリとミスったなｗ」「これはアカン」「同情するわw」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）

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