【MLB】アストロズ5-4レッドソックス(8月19日(日本時間8月20日))
8月19日(日本時間8月20日)に米・テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ対ボストン・レッドソックスの一戦で、アストロズの菊池雄星が、レッドソックスの若きスラッガーを絶妙なコースへのスライダーで“3打席連続見逃し三振”に抑えた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
2-2の同点で迎えたこの試合の6回表・レッドソックスの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った7番トリストン・カサズに対し菊池は、カウント1-2と追い込んでからの4球目、外角低め、絶妙なコースへのスライダーを投じることに。この1球に、カサズは手が出ずただただ見送ることとなったが、球審のジャッジはストライク。するとカサズは呆然とした様子で、しばし打席で立ち尽くすこととなった。
この日、カサズは、菊池に対して“3打席連続見逃し三振”と、まったくお手上げの状態にとなったが、カサズを翻弄し尽した感さえある菊池のこうしたピッチングに、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「3打席連続で見逃しとかw」「カサズを完全にカモってる」「このコースは無理やろ」「なんやかんやで7奪三振やろ?すげえ」「やっぱ打線の援護があるチームに行くと大胆に投げられるんやろね」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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