8月23日(日本時間8月24日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対タンパベイ・レイズの一戦で、史上6人目となる“40-40”の偉業を成し遂げた大谷翔平。今後はこの記録をさらにどこまで伸ばすかに注目が集まっているが、元・MLBプレーヤーの川﨑宗則氏がそんな大谷の可能性について言及した。
8月25日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、大谷翔平が達成した“40-40”の偉業をVTRを交えつつ改めて紹介。ゲストのフリーアナウンサー・山本萩子氏は、大谷の“40-40”達成のスピードに着目し、「今まで最速はソリアーノさんでしたが、達成は147試合。そこを126試合ってスゴすぎますね」と、歴代の達成者5名よりも遥かに速くこの記録を達成したことを称賛した。
その流れで、今後、“45-45”や“50-50”達成の可能性について水を向けられた川﨑氏は「これ、行ってしまうんですよ」と大きく頷き、大谷が前人未到の領域まで記録を伸ばし続けるだろうとの見方を示した。
山本氏は、「40-40達成した時点では、残り33試合であと10本と10盗塁。直近の33試合では11本17盗塁決めてたので、ペースとしてはあり得るし、もう41号打ってますから」と言及。残りの試合数やそれとほぼ同数の試合における成績を鑑みて、“50-50”も決して達成できない範囲のものではないと、大きな期待を寄せていた。
(ABEMA『ABEMAスポーツタイム』)