【MLB】ダイヤモンドバックス6-8ドジャース(8月31日(日本時間9月1日))
8月31日(日本時間9月1日)に米・アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った44号先頭打者弾が、野球ファンの間で注目を集めている。
1回表・ドジャースの攻撃で迎えた1番・大谷の第1打席。この打席で大谷は、インサイドを中心に散らす配球で誘いにかかるダイヤモンドバッテリーに対し、粘ってフルカウントとすると、勝負の8球目、真ん中やや外寄り、抜け気味に甘く入ったカーブを見逃さずに振り抜くと、打球は“パチっ”とした打球音を立ててセンター方向へ向かって高々と舞い上がる大飛球に。
ややバットの先で捉えた感もあり、ややもするとセンター深めのところへの“惜しい飛球”に終わるかと思われたこの打球を、センターのジェイコブ・マッカーシーは懸命に追い、落下点と目されたフェンス際まで走るも、打球はそのまま伸び続け、結局は見上げるマッカーシーの頭上を通過。そのままバックスクリーン左へと飛び込む今季第44号の先頭打者アーチとなった。
こうした大谷の“まさかの先頭打者アーチ”に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「飛ばしすぎだろ」「バケモノすぎる」「落ちてこないな」「普通はセンターフライやろ」「なんであんなとこまで飛ぶんだ」「昨日の里崎さんが良い感じでボールの下にバットが入っとる言うてたけどホンマやな」「調子自体は悪くないから柵越えするんやな」「大谷さんこういうホームラン増えたな」「50-50あるな」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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