【MLB】ダイヤモンドバックス14-3ドジャース(9月1日(日本時間9月2日))
9月1日(日本時間9月2日)に米・アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の打球を追って、相手内野手が通常よりも長い距離を全力ダッシュした場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
1-9、ドジャース8点のビハインドで迎えたこの試合の5回表・ドジャースの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った1番・大谷は、初球、ほぼ真ん中の変化球をフルスイング。しかし打球は三塁方向へ高々と打ちあがる飛球に。これをサードのエウヘニオ・スアレスが追いかけることとなったが、ダイヤモンドバックス内野陣は、いわゆる“大谷シフト”で右寄りの守備位置をとっていたため、スアレスがいたのもかなりショート寄りの場所。そのため、通常の守備位置についている時よりも大急ぎでこの飛球を追い、最後は全力ダッシュのまま、三塁側のファウルゾーンのフェンス際ギリギリのところで追いつき、見事、キャッチすることとなった。
こうした“守備陣泣かせ”ともいうべき大谷の一打に、ネット上の野球ファンからは「罰ゲームやん」「エグすぎ」「スアレス可哀想だなw」「これは遠い」「これ途中で諦めても誰も文句言わんやろ」「大谷シフトの弊害やな」「守備範囲広すぎやろ」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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