【MLB】ナショナルズ6-7カブス(8月30日(日本時間8月31日))
8月30日(日本時間8月31日)に米・ワシントンD.C.のナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズ対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・今永昇太が、とんでもないボール球で相手打者から空振り三振を奪った場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
7-3、カブス4点のリードで迎えたこの試合の4回裏・ナショナルズの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った6番のイルデマロ・バルガスに対して今永は、外のカーブ、チェンジアップを上手く使ってわずか2球で追い込むと、3球目に投じたのは、外角高めに大きく外した釣り球の速球。この球自体、球速は148km/hと、そこまでの速さではなかったものの、直前に投じたチェンジアップとの球速差がおよそ21km/hあったことも影響してか、バルガスはあからさまなボール球であるにもかかわらず振りに行き、空振り三振に倒れることとなった。
今永といえば、MLB移籍後の今季は、実際の球速以上に“速く見える”こうした速球を巧みに使い、相手打者から三振を奪う場面が目立つが、こうした今永ならではの投球に、ネット上の野球ファンからは「とんでもないストレートw」「どこ振ってんだよ!」「これ振っちゃうんだw」「エグいな」「今永は初速と終速の差がどうとか」「高身長やないのも武器になってる定期」「軌道が読みづらいんだろうな」「今永マジックやなw」「エースやん」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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