【MLB】エンゼルス2-6ドジャース（9月3日（日本時間9月4日））
9月3日（日本時間9月4日）に米・カリフォルニア州アナハイムにあるエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたロサンゼルス・エンゼルス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平と、エンゼルス時代の“元・チームメイト”アンソニー・レンドンが、塁上で楽しそうに談笑していた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
0-1、ドジャース1点のビハインドで迎えた3回表・ドジャースの攻撃、1死一塁の場面。ここでこの日の第2打席を迎えたで1番・大谷は、マウンド上の先発リード・デトマーズに対し、若いカウントで追い込まれながらもファウルで粘りながらボールをよく見極めてカウント1-2とすると、勝負の6球目は、ほぼ真ん中の甘いコースへと入る絶好球のカーブに。すると大谷はこれを見逃さずに鋭く振り抜くと、打球は引く弾道で瞬く間にライト線を破り、そのままポール際に向かって球足早く転がる長打性の一打に。打球がフェンスの下へと潜り込み、ライトのジョー・アデルが処理にもたつく間に、まず一塁走者のミゲル・ロハスが生還。打った大谷も悠々三塁へと到達する同点の3ベースヒットとなった。
すると、三塁へと到達した大谷を出迎えた元・チームメイトのレンドンは、DBZのポーズの邪魔をし、肩をポンと叩いて大谷を歓待。大谷はそれを嬉しそうな笑顔で受けながら、塁上での再会を楽しむように談笑することに。その後、エンゼルス側は、大谷の打球の扱いを巡り、ロン・ワシントン監督がベンチから飛び出し、審判団と話し合うシリアスなひとコマとなったが、その間も、大谷とレンドンは三塁ベース付近に留まりながら笑顔で談笑し続けている様子が、中継映像に映し出されることとなった。
こうした大谷とレンドンのひとコマに、ネット上の野球ファンからは「はしゃぎすぎw」「大谷さんめっちゃ嬉しそう」「レン谷何やってんだよ！w」「なんか泣けるな」「抗議する監督の後ろで2人の世界」「レンドン、成績とかまったく関係ないし空気無視なとこ好きｗ」「レンドン叩かれまくりやけど、それなりにやれると思うでw」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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