【MLB】ドジャース-ガーディアンズ(9月8日・日本時間9日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がガーディアンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場し、第3打席で今季46号ホームランを放った。これで大谷は2021年に記録した自己最多ホームランに並ぶとともに、打点では同年の100打点を超えキャリアハイとなる101打点目をあげた。
【映像】大谷、137メートル超特大アーチで「46-46」達成の瞬間
チームが142試合を消化した時点で打率.289、日本人初のア・リーグホームラン王となった昨季の44本塁打を超える45本塁打、自己最多に並ぶ100打点、自己最多を大幅に更新する46盗塁という数字を残している大谷。メジャー史上6人目の「40本塁打40盗塁」をクリアし、9月6日(同7日)の試合ではメジャー史上初の「45本塁打45盗塁」を達成。夢の「50-50」も期待されるなど今季も歴史的なシーズンを送っている。
この日も「1番・DH」で出場すると、すでに11勝を挙げているガーディアンズ先発ビビーから第2打席で2試合ぶりのヒットを放つと、第3打席で2試合ぶりの1発となる46号アーチ。これで2021年に記録した自己最多の46本塁打に並び、打点は同じく2021年の100打点を超えキャリアハイの101打点となった。また安打数では第2打席のヒットが2022年の160安打を超える161本目で、このホームランでキャリアハイを更新する162安打となっている。
タイトル争いではホームランは2位のブレーブス・オズナに9本差をつけキング独走。史上初の“リーグをまたいでの2年連続本塁打王”にまい進しているが、打点もリーグトップのブリュワーズ・アダメズの101打点に並び再びリーグ2冠に立った。
またすでにマークしている46盗塁とあわせ「46本塁打46盗塁」にも到達。8月中に達成した史上初の「43-43」を更新し続けている。ドジャースはこの試合も含めシーズン残り20試合で、このペースで行けばどちらも「52」に達する計算となる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(c)aflo
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