【MLB】ドジャース3-6カブス(9月10日(日本時間9月11日))
9月10日(日本時間9月11日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスにあるドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの一戦で、ドジャース・山本由伸が投じた“注目の初球”が、野球ファンの間で注目を集めている。
この試合、久々の先発マウンドに上った山本は、注目の1回のマウンドで、この回先頭の1番・イアン・ハップに対しての初球、外角やや低めに投じた96.8マイル(約155km/h)の鋭い速球でまず最初のストライクを奪うと、解説者も感嘆の声をあげた。山本はテンポ良くハップを追い込んで空振り三振にとると、続く2番のダンスビー・スワンソンに対しては、低めにボールを集める頭脳的なピッチングで空振り三振。そして注目の日本人対決となった3番の鈴木誠也に対しては、カウント2-2と追い込んでからの7球目、外角へと微妙に外した97.6マイル(157km/h)の速球を投げ込み、見逃し三振。スタンドの地元ファンを大いに沸かせることに。復帰登板をいきなりの3者連続三振の熱投で飾ることとなった。
初球から飛ばしていた印象のあるこうした山本の投球に、ネット上の野球ファンからは「いきなりドン引きの速球w」「ケガ明けだろ?」「エグすぎる」「これは良いときの由伸」「これはアカンw ド軍の救世主や」「優勝してまう」「打てない由伸の速球」「これで先発ローテは安泰やな」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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