【MLB】ドジャース10－8カブス（9月11日・日本時間12日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手がカブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席で今季47号アーチを放ち、キャリアハイを更新した。右中間スタンドに突き刺さるような“弾丸”の1発に、中継を視聴していたファンからは「あぶねえｗ」と心配の声まであがっていた。
0-2とドジャースがいきなり2点を追う展開となった1回裏、大谷が第1打席を迎えた。カウント1-2からの4球目、大谷は甘めのスライダーを完璧に捉えた。打球速度118.1マイル（約190キロ）、打球角度19度、まさに弾丸のような打球が本拠地ファンの待つ右中間スタンドに飛び込んでいった。
突き刺すような1発に中継を視聴していたファンからは「なんやこの速度！？」「１９度って低いわ」「あんなんセンターライナーやろ普通」「なんちゅーライナーよ」など驚愕の声が相次いだほか、「これお客さん死ぬぞw」「あぶねえｗ」「こんなん当たったら死ぬぞ」「えっぐえぐ」と本拠地ファンの身を心配する声も多く見られた。
大谷はこれで「47-47」を達成すると、続く2回の第2打席では四球を選んで出塁。すかさず今季48個目の盗塁を成功させるなど4打数2安打1本塁打1盗塁と躍動、2位に10本差をつけて独走中のホームランキングに加え、2位に2打点差をつける104打点をマークし2冠に返り咲いた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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