【MLB】ドジャース10-8カブス(9月11日・日本時間12日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したカブス戦で、同じく「3番・DH」でスタメン出場していた鈴木誠也外野手が第3打席で今季20号ソロを放った。大谷の47号とほぼ同じ場所に着弾した1発に実況・解説陣も「日本人アベック!」「大谷鈴木揃い踏み!」と興奮気味にその様子を伝えていた。
5-2とドジャースが3点リードの3回、1死走者なしの場面で鈴木が2打席目を迎えた。鈴木はドジャース先発ミラーの2球目、ど真ん中にきたシンカーを振りぬいた。ライナー性の当たりがグングンと伸びていくと、大谷が初回に47号弾丸ライナーを叩き込んだ場所とほぼ同じ場所へと着弾する1発となった。これで鈴木は2年連続、自己最多タイとなる20本塁打をマークした。
中継を視聴していたファンも、日本人同級生が見せたアベック弾に「なんて日だ」「お前も打つんか?い」「鈴木も打って日本人アベックHR」「日本人揃ってホームラン今まである?」「神試合じゃねえか」など、大興奮の様子が見られたほか、「同じところに飛んでった!」と着弾点に注目しているファンも多数見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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