【MLB】ブレーブス 6-2 ドジャース(9月13日・日本時間14日/アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でブレーブス戦に出場。5回の第3打席ではレフト線へのフライを巡って、相手選手と観客の珍プレーに注目が集まった。ハイタッチしながら喜ぶ姿に「完全にドヤ顔w」「いい光景だなー!」とファンたちが盛り上がっている。
ドジャースが2-5と3点ビハインドで迎えた5回表、1死走者なしの場面で大谷にこの試合3度目の打席が回ってきた。大谷はカウント0-1からの2球目をスイングすると、打球はレフトファウルエリアに舞い上がる。ファウルエリアが狭いトゥルイスト・パークスタンドだけにスタンドに入るかと思われた。
しかしギリギリのところでレフトのラウレアーノがジャンプしながらキャッチ。大谷のバットから快音は響かなかった。一方、ファインプレーでアウトをもぎ取ったラウレアーノは、最前列にいたブレーブスファンと思しき男性とドヤ顔でハイタッチ。一緒になって喜びを分かちあった。
直後、現役時代にブレーブスやNPBの楽天でも活躍し、この日観戦に訪れていたA.ジョーンズ氏がにっこりと微笑む姿も映し出された。
この珍しい場面を見た視聴者もABEMAのコメント欄やSNS上で「ハイタッチしたw w w」「お客さんw w w」「ジャンピングキャッチの意味あるか?w」「ハイタッチw」「いい光景だなー!」「完全にドヤ顔w」などと次々に反応した。
NPBで使用される球場はフェンスが高く、また防球ネットが設置されることも多いため、フェンス越しで選手とハイタッチすることはなかなか叶わない。MLBでも防球ネットの設置が増えてきているが、まだまだ観客とフィールド上の選手が近いことをうかがわせるワンシーンだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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