【MLB】エンゼルス3-5アストロズ(9月13日(日本時間9月14日))
9月13日(日本時間9月14日)に米・カリフォルニア州アナハイムにあるエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズの一戦で、アストロズ・菊池雄星が披露した相手打者をイライラさせた圧巻の投球が、野球ファンの間で注目を集めている。
この試合の1回裏・エンゼルスの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った2番ザック・ネトに対し、外寄りの配球でカウント2-2に追い込むと、勝負の7球目、菊池は外角低めいっぱいのところへと、切れ味鋭いスライダーを投じることに。すると、この1球に、手が出ず見逃したネトは、ストライクがコールされるなり、苛立ち半分、落胆半分といった表情を見せながら、どこか不貞腐れたような様子で、ベンチへと引き上げていくこととなった。
ある意味、相手打者を不機嫌にさせるともいえる、こうした菊池の投球に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「こんな球打てねえ」「そりゃ、うなだれるわ」「エグすぎ」「キレッキレやね」「制球力半端ない」「完全に手が出ない」「移籍して良かったな」「アストロズ的にはめっちゃお得なトレードだったなw」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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