【MLB】ヤンキース1-7レッドソックス(9月14日(日本時間9月15日))
9月14日(日本時間9月15日)に米・ニューヨーク州ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスの一戦で、レッドソックスの4番・吉田正尚が見せた“意地の一打”が、野球ファンの間で注目を集めている。
0-1で迎えたこの試合の4回表・レッドソックスの攻撃。この回レッドソックスは、先頭の1番ジャレン・デュランがセンターフライに倒れて1死走者なしとなるも、ここでなぜかヤンキースは、続く2番ラファエル・ディバースを申告敬遠で歩かせることに。1死一塁となると、続く3番タイラー・オニールの打席でディバースが二盗を成功。すると今度はこのオニールも、敬遠気味に歩かせることとなった。
自身の前を打つ打者2人が相次いで歩かされたとあって、内心、奮い立つものがあったのか、この場面で打席に立った4番の吉田は、カウント0-1からの2球目、外角低めいっぱい、遠いところへと投じられたスライダーを、上手く弾き返してレフト方向へ。するとこの打球はレフトのライン際に落ちてそのままバウンドし、スタンドへ。エンタイトルツーベースとなり、二塁走者のディバースが生還。吉田が意地を見せたことで、ヤンキース側の采配が完全裏目に出た形となった。
こうした吉田の“意地の一打”に、ネット上の野球ファンからは「ナメすぎだろ」「ざまあw」「そら打たれるだろ」「正尚の前に2人も歩かせるとか意味わかんない」「正尚ヤンキース戦に強いデータあるはずだろ」「ディバースの申告敬遠いらんかったやろ」「采配が完全裏目に出たw」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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