【MLB】ロッキーズ6-5カブス(9月14日(日本時間9月15日))
9月14日(日本時間9月15日)に米・コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・鈴木誠也が放ったなんとも珍しい内野安打が、野球ファンの間で注目を集めている。
5-3、カブス2点のリードで迎えたこの試合の9回表・カブスの攻撃、2死二塁の好機で打席に立った3番の鈴木は、カウント0-1からの2球目、外角高めの変化球をフルスイング。すると、叩きつけるような当たりとなったこの打球は、すぐさまホームベース上で大きく跳ね上がり、そのまま高々と舞い上がることに。あまりに高いバウンドであるがゆえに、頭上を飛び越えられたロッキーズ4番手ジェイデン・ヒルは、慌てて二塁方向に向って打球を追いかけるも間に合わず、セカンドのアーロン・シュヌクが打球抑えたときには、既に鈴木は一塁を駆け抜け、セーフに。なんとも珍しい形での内野安打となった。
まるで飛球であるかのように高く舞い上がったこの“本塁直撃打”に、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「ボールが消えた?」「なんなん?」「魔打球」「狙ってもそう打てるもんやない」「ホームベース直撃って意外とないよな」「やっぱり誠也は神ってる」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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