【MLB】ブレーブス 2−9 ドジャース（9月15日・日本時間16日／アトランタ）
ドジャースの大谷翔平投手がブレーブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席で追撃のタイムリーツーベースを放つと、3試合ぶりのタイムリーに塁上でリアクションを連発。ニッコニコの笑顔にファンも「子供か」と思わずツッコミが入る場面があった。
2試合連続で無安打だった大谷はこの日も第1打席を空振り三振、第2打席を見逃し三振に倒れていた。0-2とドジャースが2点ビハインドの5回、2死一、三塁の場面で大谷が3打席目を迎えると、ブレーブス先発のベテラン右腕モートンの初球を捉えた。軽く振っただけのように見えたスイングだったが、打球は爆速でライト方向へ飛んでいくタイムリーツーベースになった。
大谷は塁上でおなじみの“フリフリダンス”を披露すると、なにかを探すように周囲をキョロキョロ。レフトのドジャースブルペンを見つけ出すと、再びフリフリダンスを披露してクシャっと破顔一笑の表情を見せていた。
中継を視聴していたファンも大谷の3試合ぶりヒットに「火が出るような当たり」「最高やん」「久々にきたーー」など喜びの声が多くあがったほか、ご機嫌な様子の大谷に「かわいい」「子供か」とツッコミを入れる声も見られた。
大谷はこのヒットで二塁打の自己最多を更新する31本をマークすると、続く第4打席でも再びタイムリーツーベースを放ち二塁打数自己最多を32に更新した。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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