【写真・画像】「どうした」「大丈夫?」あわやの事態にどよめき…対戦相手が心配そうに見つめるも気力を振り絞り館内が拍手と歓声に変わった瞬間 1枚目
【映像】意外な化粧まわしで登場した尊富士

大相撲九月場所>◇十一日目◇18日◇東京・両国国技館

 大胆な化粧まわしが話題を呼んできた十両十一枚目・尊富士(伊勢ヶ濱)が、十一日目の土俵入りでまた“新たな化粧まわし”を披露。デザインをガラリと変えた姿に、ファンも注目した。

【映像】意外な化粧まわしで登場した尊富士

 初日から9連勝を遂げた圧倒的な強さもさることながら、ひときわ目立つ化粧まわしでも注目を集めている尊富士。これまで、八咫烏(やたがらす)が描かれた“漆黒”の化粧まわし、地元・青森県五所川原市の立佞武多(たちねぷた)「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」をモチーフにした“真っ赤”な化粧まわしと、大胆なデザインで大きなインパクトを放ってきた。

 そんな尊富士が十一日目の十両土俵入りでは、再び“大胆イメチェン”してみせた。披露したのは、またもやイメージが大きく異なる白地の化粧まわしだ。「銀座鮨処いし原」から贈られたもので、中央下部には友禅作家・千地泰弘氏が描いた立佞武多風の「日本武尊(やまとたけるのみこと)」があしらわれている。尊富士が“新たな化粧まわし”で土俵入りすると、客席からは大きな歓声が沸き、視聴者からも「白の化粧まわしだ」「真っ黒じゃない」「白い化粧まわしもいいやん」「たけるん化粧まわし何枚持ってるんだ?」と注目する声が相次いだ。

 なお、十一日目は対戦相手の十両四枚目・島津海(放駒)が休場となったため、尊富士は不戦勝で10勝目を挙げた。一方、十両優勝争いのトップタイに並んでいた十両筆頭・千代翔馬(九重)は十両六枚目・英乃海(木瀬)に掬い投げで敗れて2敗に後退。十両の優勝争いは再び尊富士が単独トップに立つ展開となった。
ABEMA/大相撲チャンネル)

【映像】意外な化粧まわしで登場した尊富士
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