【MLB】ドジャース 7-2 パドレス(9月26日・日本時間27日/ロサンゼルス)
ゲームセットの瞬間、スーパースターは安堵の笑みを浮かべていた。ドジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場すると、7-2で勝利を収め、3年連続となる通算22度目の地区優勝を達成。さらに大谷は自らの決勝タイムリーでこの勝利を引き寄せ、自身メジャー挑戦7年目で初の優勝を味わった。試合直後にチームメイトの輪に加わった大谷が見せた表情を見たファンも「これが見たかった」と歓喜した。
地区優勝へ向けてマジック2と迫ったこの試合、大谷は2-2で迎えた7回裏の第4打席で値千金となるタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功。この一打で火が点いたドジャース打線は猛攻を見せ、この回に5点、翌8回に2点を奪い試合をひっくり返した。
打線の頑張りにリリーフ陣も奮起し、8回はトライネン投手、9回はコペック投手がそれぞれパドレス打線をしっかりと抑えてゲームセット。本拠地ドジャー・スタジアムに詰めかけたファンからは大きな歓声が沸き起こり、試合終了後には恒例のシャンパンファイトが行われ、初体験となる大谷がはしゃぐ様子が見られた。
これにはファンも「大谷さんおめでとう!」「翔平、やったね!」「ショータイムだ!」「移籍してよかったよ」「これが見たかった」「最高だよ」と、大谷の喜ぶ姿を見て嬉しそうなコメントが数多く寄せられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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