それは打っちゃダメ！ 大谷翔平、54号特大弾が「ありえない」 “悪球打ち”に球場ドン引き…「投げるところない」

【MLB】ロッキーズ4-11ドジャース（9月27日（日本時間9月28日）　　　　　　　　　　
【映像】大谷、高めの“悪球”を衝撃スイング
9月27日（日本時間9月28日）に米・コロラド州デンバーにあるクアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が“悪球打ちで放った豪快な一発”が、野球ファンの間で注目を集めている。
6-2、ドジャース4点のリードで迎えたこの試合の6回表・ドジャースの攻撃、無死二、三塁の場面で打席に立った1番・大谷は、2番手アンソニー・モリーナがフルカウントから投じた6球目、真ん中やや内寄り、高めへと外れたボール球のチェンジアップをフルスイング。すると打球は快音を轟かせてライト方向へと一直線。そのわずか数秒後、打球はそのまま勢いを落とすことなく着弾し、大谷にとっての今季第54号は、“悪球打ち”での豪快な一発となった。