【MLB】ロッキーズ4-11ドジャース(9月27日(日本時間9月28日)
9月27日(日本時間9月28日)に米・コロラド州デンバーにあるクアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、固め打ちのドジャース・大谷翔平に、相手守備陣の諦めムードが漂った場面が、野球ファンの間で話題となっている。
10-3、ドジャース7点のリードで迎えたこの試合の8回表。この場面でこの日の第5打席となった大谷は、マウンド上の4番手左腕、ルイス・ペラルタが投じた初球、真ん中やや外寄り、低めいっぱいの速球を逆らわずに素直に弾き返し、三遊間を高速ゴロ破る一打に。その球足の速さに、マウンド上のペラルタはもとより、二遊間ともにほとんど動けずに“諦めモード”といった雰囲気となるなかで、打った大谷は瞬く間に一塁を蹴り、悠々二塁へと到達。これでこの日は5打数4安打1本塁打4打点の固め打ち。打率部門でトップを走るサンディエゴ・パドレスのルイス・アラエスに迫る勢いで、急速に打率を上げることとなった。
こうした大谷の一打に、ネット上の野球ファンからは「フルボッコだな」「もうロッキーズやる気ゼロだろw」「まあ打つ手ないしなw」「このピッチャーって前にデッドボール当てた人じゃなかった?」「当ててもブーイングやし、外投げたら打たれるしw」「ここまで来ると打撃練習やなw」「容赦ない」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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