【MLB】ロッキーズ1-2ドジャース（9月29日（日本時間9月30日））
9月29日（日本時間9月30日）に米・コロラド州デンバーにあるクアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が見せた表情が、野球ファンの間で注目を集めている。
1-1の同点で迎えた8回表・ドジャースの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った1番・大谷の打球は、低い弾道で鋭く一二塁間を破り、ライト前へと至る打球に。しかしその打球の速さゆえに、一塁走者のオースティーン・バーンズが二塁ストップ。バーンズが故障明けという点を“いじる”形でなのか、大谷は「走れ！」と言わんばかりのジャスチャーで、冗談めかして発破をかけることに。しかもその後、続く2番ジェームズ・アウトマンの打席の初球で二塁走者のバーンズと、一塁走者の大谷がともにスタートを切り、まさかのダブルスチールが成功すると、今度は“力走”を見せたバーンズをさらに“いじる”意味でか、口をすぼめて笑いを押し殺しつつ、バーンズの力走に驚くような、おどけた表情を見せることとなった。
試合後にバーンズが語ったところによると、このダブルスチールは自分は警戒されていないと感じたバーンズがスタートを切り、大谷がそれに追従する形で行われたものとのことだが、こうした珍しいコンビでのダブルスチールの成立と、直後に大谷が見せた“顔芸”に、ネット上の野球ファンからは「ダブルスチールとかマジか？w」「マジで走ったw」「悪いなあw」「悪ガキ発動」「やんちゃ谷さん」「ノリノリ谷さん」「今日は顔芸連発やな」「バーンズさん酷使されすぎw」「激レアプレーやんw」「バーンズ骨折明けなんやから許したってｗ」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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