シーズン最終盤に驚異的な活躍を見せたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平について、元MLBプレーヤーの川﨑宗則氏がポストシーズンでの活躍にも太鼓判を押した。
9月29日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、9月25日(現地時間9月24日)から開催されたロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスの首位攻防戦の内容を振り返った。
前週の番組では、大谷のそっくりさん・「大谷似翔平」がゲスト出演。野球ゲームを使い、パドレス戦のシミュレーションに挑戦した。大谷似が大谷を操作するというシュールな映像となったが、ゲーム上のディラン・シースとの対決では、豪快弾を披露。大谷似が、大谷さながらの喜びのパフォーマンスを披露する一コマもあった。
この“大谷似サン”のファインプレーが呼び水にとなったか!?実際のシースとの対決では惜しくもスタンドインこそしなかったものの、フェンス直撃の2ベースを放つなど、実際の試合でも大谷は大谷似氏によるシミュレーションプレーを彷彿とさせる活躍を見せた。
まさに“無双”ともいえる大活躍を見せた大谷について、川﨑氏は「優勝を決める場面では、大事なところで必ず打っていた」とコメント。試合の流れを優位に運ぶ重要な場面で、大谷の打棒が炸裂したと振り返った。
さらに「(チャンスで)回ってきますし、しかも短期決戦に翔平さんが強いのは、WBCで証明されているんです。すごい集中力を発揮する」と語り、短期決戦により強みを発揮する傾向にあるとコメント。ポストシーズンでの活躍にも、太鼓判を押す形となった。
(ABEMA『ABEMAスポーツタイム』)