2023年、日本一のレースクイーンに輝いた松田蘭が番組の企画で私物のカバンを大公開。中にあった“思い出のプリクラ”に「どれが蘭さんですか?」と思わぬ形で注目が集まるひと幕があった。
宮城県のスポーツランドSUGOで開催されたスーパーGT第6戦「SUGO GT 300km RACE」直後の9月27日に放送された『ABEMA SUPER GT ダイジェスト』に、日本レースクイーン大賞2023で見事グランプリを受賞し、日本一に輝いた松田蘭が登場。
2018年にGT300クラス『apr HYBRID VICTORIA』のレースクイーン(GREEN TEC担当)としてデビューした彼女は、現在まで約7年間、スーパーGTのレースアンバサダーやモデルとして活躍。現在は、KeePer CERUMO(#38 GR Supra)を応援する「ZENT sweeties2024」のリーダーを務め、ベテランとしてファンに長く愛され続けている。
そんな松田が感じるスーパーGTの魅力は「一人では絶対にできないスポーツ」である点。「多くのメカニックさん、ドライバーさん、そしてチームに関わる皆さんが一丸となって戦うスポーツなので、すごく魅力的です」と、モータースポーツへの深い愛情を感じさせる熱い想いを語った。
また、同番組の「Check Ran’s Bag!」のコーナーで、松田が普段サーキットで使っているカバンの中身を特別に公開することに。
まず取り出されたのは、グランプリ受賞のトロフィーを持った彼女のイラストが描かれた「横断幕デザインのタオル」だ。毎年応援してくれるファンが費用を募って作成した横断幕とのことで、その愛情のこもった一枚を大切にしている様子が伺えた。
次に取り出したのは「愛用の黒い手帳」。中を開くとプライベートな思い出が詰まっており、予選の夜にチームメンバーと撮ったというプリクラを「貼ってまーす!」と紹介。ひと目で誰か判別がつかないプリクラを見たスタッフから「どれが蘭さんですか?」と質問されると「これ難しいですよね」と回答しながらも照れ笑いを浮かべた。
インタビューの最後には、「いつも応援ありがとうございます。私がグランプリを獲れたのも、レースクイーンの活動ができているのも、応援してくださっている皆さんのおかげです。チームの応援、松田蘭の応援をこれからもよろしくお願いします」とファンへの感謝のメッセージで締めくくった。
(ABEMA『ABEMA SUPER GT ダイジェスト』/(C)GTアソシエイション)