【MLB】パドレス0-8ドジャース(10月9日(日本時間10月10日))
10月9日(日本時間10月10日)に米・カリフォルニア州サンディエゴにあるペトコパークで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“火の玉ヒット”に、相手投手が驚いたようなリアクションを見せた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
1-0、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の2回表・ドジャースの攻撃、2死一、三塁の場面で打席に立った1番・大谷は、パドレス先発のディラン・シースが投じた初球、外角高めいっぱい、遠いところのスライダーをフルスイング。すると打球は快音と共に低い弾道で右方向へと飛ぶ高速の一打に。外いっぱいの球を右方向へと運ばれたことに驚いたのか、シースはマウンド上で飛び跳ねた後で打球方向を振り返ると、その視線のすぐ先で、ボールは瞬く間に一二塁間を高速で転がり抜け、ライト前へ。その間に三塁走者が悠々生還し、ドジャースに貴重な追加点をもたらす一打となった。
一方、レギュラーシーズン中にチームトップの14勝を挙げた活躍ぶりはどこへやら、PSに入ってから今ひとつピリっとしない投球が続くシースは、ここで無念の降板。5失点炎上の前回に続いての不甲斐ない結果に、渋い表情でベンチへと引き上げることに。
こうした大谷の一撃と、痛打直後にシースが見せたリアクションに、ネット上の野球ファンからは「大谷さん、シースをノックアウトw」「大谷さん打球速すぎw」「シース動きヤバいな」「シースどうしたんや」「どこ投げてんだよ!」「シース調子悪いな」「ガチで驚いてる」「まさかあんな初球から打ちに行くとは」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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