プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月14日、第1試合の最中に、東京23区に震度3の地震が発生。すかさず試合中だった選手たちが、条件反射的に手牌を伏せて、ゲームに支障が出ないようにするファインプレーがあった。
地震が起きたのは、東3局1本場だった。時折、選手が席の横に設置されているカメラに触れてしまい、地震が起きたように見えることはあるが、今回は正真正銘の地震。ガタガタと卓が揺れたのを察知すると渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)といった選手が、咄嗟に手牌を伏せて、見せ牌などをケアする動きを見せた。