【MLB】ドジャース 3−7 メッツ（10月14日・日本時間15日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手がナ・リーグチャンピオンシップシリーズ第2戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席を見逃し三振に倒れると、憮然とした首を振りバッターボックスを後にした。
大谷を2打席連続三振に仕留めたメッツ先発マナイアの好投に「こんなにタイミングが合わないのは珍しい」とファンも思わずぼやいた。
0-6と6点ビハインドの3回、大谷が先頭打者として2打席目を迎えた。大谷は追い込まれてからの3球目、アウトコース寄りのシンカーにバットが出せず見逃し三振に倒れた。
マナイアは今季ほぼサイドスローといえるほどに投球フォームを改善しており、最多勝利・最優秀防御率・最多奪三振の「投手三冠」のクリス・セールの投球フォームに似てきたことが話題となっていた。
この試合の解説を務めたメジャーリーグ解説者の大冨真一郎氏はその点に言及しつつ、「横への変化を得意とするマナイアなら打てると思っていたが……」と大谷が三振に倒れたことを意外だと驚いていた。
SNS上でもこの打席はファンの注目を集めており、「外すらでボールだと思ったんだろうな 1.2打席とも」「今日は相手ピッチャー崩すの難しそうですねー」「左打ちにはだいぶ打ち辛そうだなー、このピッチャー」「今日はかなり厳しい展開ですね…」と嘆く声が相次いだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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