【MLB】メッツ0-8ドジャース(10月16日・日本時間17日/ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平投手がナ・リーグチャンピオンシップシリーズ第3戦に「1番・DH」でスタメン出場。8回の第5打席で試合を決定づけるダメ押しの3ランを放った。ライトスタンド3階席に叩きつける強烈な1発を受け、中継カメラが捉えた一人のド軍ファンのリアクションが注目を集めた。
4-0とドジャースが4点リードの8回、1死一、二塁のチャンスで大谷が5打席目を迎えた。大谷はポストシーズンに入り、走者なしの場面では22打数ノーヒットとまったく打てない状況が続いている一方で、走者がいる場面ではここまで8打数6安打、得点圏に限ると5打数4安打と手が付けられない状態だった。
ランナーがいる状況に期待が高まるなか、大谷はその期待に応えるように2球目、インコース低めのカットボールを豪快にフルスイング。打球角度は37度、高々と上がった打球はライトポール際、3階席中段に突き刺さる124.9メートル特大弾となった。
豪快すぎる1発に現地のドジャースファンが胸を押さえながら驚いている様子を現地カメラが捉えると、この試合の実況を務めた近藤祐司アナウンサーも「ドジャースファンもおったまげる1発」と表現していた。
これで大谷はランナーがいる場面では9打数7安打、得点圏では6打数5安打と信じがたい記録を残し続けている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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